一般社団法人F・マリノススポーツクラブ(代表理事:宮本功)は、ホームタウンである横浜市で平成8年(1996年)から実施している「サッカー食育キャラバン」を今年度もスタートさせましたのでお知らせいたします。
「サッカー食育キャラバン」は、子どもたちに「①スポーツで身体を動かす楽しさを体験してもらう」「②サッカーの楽しさを体験してもらう」「③サッカーを通して、体力・運動能力の向上を図る」「④食の大切さを伝える」ことを目的に、クラブのコーチが横浜市内の市立小学校を巡回し、3時間目・4時間目の時間を使って子どもたちと一緒にサッカーを楽しみ、給食の時間では4年ぶりに児童たちと一緒に食べること交流を図って、最後に「食の大切さ」(※)を伝えていく活動です。
平成8年にスタートして以降、これまでに累計で約5,000回の回数を実施し、42万人以上の子供たちが参加しています。
今年度は、5月23日の中川学校(都筑区)を皮切りに、実施のご要望をいただいた約200校の学校を2024年2月末までに
巡回する予定です。
■一般社団法人F・マリノススポーツクラブ 理事 望月 選コメント
「今年度もサッカー食育キャラバンがスタートできました。今年は4年ぶりに子ども達と一緒に給食を食べることが出来ます。
ホームタウンの子どもたちにサッカーの楽しさ、健康と食の大切さを伝え、子どもたちの健やかな成長を願っています。」
■サッカー食育キャラバンについて
・実施期間:2023年5月23日~2024年1月末
・対象 :横浜市内市立小学校340校の中の実施希望校
・実施内容:3時間目・4時間目を活用したサッカー体験授業、給食を食べることでの食育授業
・指導者 :(一社)F・マリノススポーツクラブのアカデミー・スクール・ふれあいコーチ陣