一般社団法人F・マリノススポーツクラブ(代表理事:宮本功)は、ホームタウンである横浜市で平成8年から実施している「サッカー食育キャラバン」を今年度もスタートさせましたのでお知らせいたします。
「サッカー食育キャラバン」は、子どもたちに「①スポーツで身体を動かす楽しさを体験してもらう」「②サッカーの楽しさを体験してもらう」「③サッカーを通して、体力・運動能力の向上を図る」「④食事の大切さを伝える」ことを目的に、クラブのコーチが横浜市内の市立小学校を巡回し、3時間目・4時間目の時間を使って子どもたちと一緒にサッカーを楽しみ、その後給食を一緒に食べることで「食の大切さ」(※)を伝えていく活動です。
平成8年にスタートして以降、これまでに累計で4,400回以上の回数を実施し、38万人以上の子供たちが参加しています。
今年度は、5月12日の東中田小学校(泉区)、山王台小学校(磯子区)、東俣野小学校(戸塚区)、汐見台小学校(磯子区)、さわの里小学校(磯子区)を皮切りに、実施のご要望をいただいた200を越える学校(市内市立小学校のおよそ6割)を2月末までに巡回する予定です。
※感染症対策を徹底して実施を行いますが、給食を一緒に食べることはせず「サッカーのみ」の実施となる学校もございます。
※新型コロナウイルスの影響により実施校は減る場合がございます。
■一般社団法人F・マリノススポーツクラブ 理事 望月選コメント
「このサッカー食育キャラバンを通じて、ホームタウンの子どもたちに健康と食の大切さを伝え、
子供たちが健やかに成長することを願っています。20年以上続けている活動ですが、今後も長く続けていきたいと考えています。」
■サッカー食育キャラバンについて
・実施期間:2021年5月12日~2022年2月末
・対象 :横浜市内市立小学校338校の中の実施希望校
・実施内容:3時間目・4時間目を活用したサッカー体験授業、給食を食べることでの食育授業