F・マリノススポーツクラブでは、横浜市立城郷小学校(港北区)・横浜市立箕輪小学校(港北区)・横浜市立みたけ台小学校(青葉区)にて「総合的な学習の時間」の授業の一環として小学6年生を対象とした「横浜F・マリノスプロジェクト」を実施致しました。
横浜F・マリノスプロジェクトは小学生の児童の皆さんに「横浜F・マリノス」のスタッフになったつもりでクラブのファン・サポーターを増やす施策を考えたり、クラブを使った地域課題の解決に取り組んでもらうプロジェクトで2017年に開始して以来、毎年実施しています。
今回も、クラブスタッフが児童の皆さんにクラブの仕事を紹介するオリエンテーションを実施した後、「横浜F・マリノスを市民にもっと知ってもらう為には・好きになってもらう為には」といった課題を設定し、児童の皆さんに投げかけました。
児童の皆さんは「広報・宣伝」「地域活動」「商品開発」等のグループに分かれ、仲間達と協力して課題を解決するためのアイデアづくりに数か月もの時間を掛けて取り組んでくれました。プロジェクトの最後には、考えたアイデアのプレゼンテーションをクラブスタッフに向けて行ってもらうのですが、緊張が伝わってくる中でも、児童ならではの柔軟できらりと光るアイデアが数多くありました。
このプロジェクトを通して経験してくれた「課題を見つけること」「解決策を考えること」そして「仲間と一緒に取り組むこと」が、児童の皆さんの今後の学校生活、そしてその先の社会生活においても役立つことを願っています。また、F・マリノスが常に皆さんのそばにいる存在であり続けられるように、ホームタウン活動を進めて参りますし、今後も「横浜F・マリノスプロジェクト」を継続していきます。
●横浜マリノス株式会社 代表取締役社長 中山 昭宏
横浜F・マリノスプロジェクトに参加頂いた児童の皆さん、ありがとうございました。皆さんが考えてくれた素晴らしいアイデアにとても感動しました。これからも横浜F・マリノスの応援をよろしくお願いします。