日産スタジアムの所在地・港北区にある横浜市立城郷小学校・箕輪小学校にて、小学6年生を対象に「横浜F・マリノス」をテーマにした授業を昨年度実施しました。
城郷小学校は昨年7月に、箕輪小学校は10月に、それぞれクラブスタッフからオリエンテーションを実施、「F・マリノスがもっとホームタウンの人に好きになってもらえるクラブになる計画を考えてください。」というテーマで子どもたちに考えてもらい、卒業前の3月に彼らのプランを発表するプレゼンテーションを実施しました。
オリエンテーションを受けてからの数か月、子どもたちなりに取り組むべき課題とそれを解決するためのアイデアを考えてくれ、熱のこもったプレゼンテーションをしてくれました。グッズや広告戦略・デジタルコミュニケーション、他団体とのコラボレーションと幅広いアイデア・提案をいただきました。グッズの試作品やデジタルゲームのサンプルなどもあり、プレゼンテーション自体非常に素晴らしいものでした。クラブで実際に取り組むべき施策もいくつかあり、それはまたカタチにできればと考えています。
「課題を見つけて、それを解決するアイデアを考える」という社会生活における実践的なトレーニングの材料に横浜F・マリノスを選んでいただいたことに感謝するとと共に、本取り組みを通じて少しでも横浜F・マリノスに興味を持ってもらえれば幸いです。
改めて、城郷・箕輪両小学校の皆さん、ありがとうございました！
