全57 クラブのホームタウン・社会連携(シャレン!)活動の中から、特に社会に広く共有したい活動を表彰する「2021Jリーグシャレン!アウォーズ」。今シーズンが2 回目の開催となり、各クラブがエントリーしたシャレン!活動より、横浜F・マリノスがエントリーした「【地域を応援】ホームタウンテイクアウトマップ」が、「その地域にある社会課題解決に対してチャレンジしている活動」に贈られる「ソーシャルチャレンジャー賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。
本活動ご協働いただいたファン・サポーターの皆様はじめ、ホームタウンの皆様、誠におめでとうございます。
「ホームタウンをもっとよくしたい」「ホームタウンをもっと元気にしたい」
そしてこの街が、「100年先」も、「夢」と「幸せ」に溢れる街であるために。
この想いをカタチにするために、そしてそのためにクラブが何ができるかを考え、今後も一生懸命に取り組んでまいりますので、今後もホームタウンの皆様と共に歩んでいけたらと考えております。
■「【地域を応援】ホームタウンテイクアウトマップ」について
本活動は2020年の4月、1回目の緊急事態宣言の発出時に立ち上がったもので、新型コロナウイルスの影響でお客さんの足が遠のいている飲食店の皆様、外出が制限されている地域の皆様を結ぶことを目的としています。日頃からF・マリノスを応援していただいている地域の商店街、応援ショップ、ポスター掲出協力店の皆様のチカラになるために、そしてファン・サポーターの皆様のおうちでの時間が素敵なものになるために、テイクアウトができるお店の情報を収集し、Google My Mapsの機能を活用しクラブ独自のマップとして公開いたしました。ファン・サポーターの皆様からの情報提供(主に常日頃F・マリノスのポスターを掲出いただいているお店)や、ホームタウン内区役所や商店街との連携により掲載店舗の情報を収集し、ローンチ時には200に満たなかった掲載店舗数が一か月足らずで500店舗を越えるまでに成長しました。
※ホームタウンテイクアウトマップについて詳細はこちら
■選考委員・選考コメント
・地域のJクラブの拡散力があるからこそ拡がる力だと思うし、地域の飲食店にとって、とてつもない力だったように思う。ローンチの際に200 に満たなかった掲載店舗が1 か月足らずで500 を越えるというのは影響力の大きさがもたらすことだと感じた。このプロジェクトを通じて、コロナの拡散を防いでおり、地域の飲食店にお金が流れていく仕組みは素晴らしいと感じました。
・地域のコロナ禍に対応した取り組みとして一つ挙げました。地域の500 店舗のテイクアウトマップをつくり、クラブの発信力を生かして拡散するなど地域と連携し意義ある取り組みを実現できています。
■「2021Jリーグシャレン!アウォーズ番外編、ロッカールームトーク」について
「2021Jリーグシャレン!アウォーズ」で各賞を受賞した活動をより多くの人に知ってもらうために、以下の日程にて「2021Jリーグシャレン!アウォーズ番外編、ロッカールームトーク」と題したオンライントークイベントが開催されます。F・マリノスホームタウン担当スタッフはもちろん、本活動に多大なるご協力をいただいたNPO 法人ハマトラ・横浜フットボールネットワークの皆様にもご参加いただく予定です。ご興味ある方は是非以下URLより申込フォームにお進みいただき、お申込みください。
「2021Jリーグシャレン!アウォーズ番外編、ロッカールームトーク」
ソーシャルチャレンジャー賞/横浜F・マリノス:【地域を応援】ホームタウン テイクアウトマップ
・開催日時:6 月1 日(火)18:00~19:30
・申込URL: https://bit.ly/3elGE5W
・申込締切:5 月28 日(金)23:59 まで
※ご参加にはJ リーグID(登録無料) が必要になります
■2021Jリーグシャレン!アウォーズについて
詳細は以下よりご確認ください。
※2021Jリーグシャレン!アウォーズ 特設ページ
※2021Jリーグシャレン!アウォーズ各賞に関するJリーグ発表資料