
このたび弊クラブが参画しているプロジェクト「HEROs PLEDGE」(ヒーローズプレッジ)では、参画しているスポーツ団体や各ファンと共に一定期間に集中して使い捨てプラスチックごみの削減に取り組む「HEROs PLEDGE一斉アクションキャンペーン2025春」を、4月5日(土)より開催することになりましたのでお知らせいたします.
横浜F・マリノスは、Jリーグが実施する「環境配慮型の行動変容を促進する気候アクショントライアル」にも参画し、独自でも人工芝のゴミから新たなスポーツ用品を生成する「SHIBA-Up」事業の推進や、アカデミー(育成組織)の選手たちが環境問題を学ぶプログラムを実施する等、環境問題への取組みを行っています。
これらの取組みを継続実施しながら、ピッチ外でも世界基準を目指して更なる活動を進めていくため、昨年に引き続き、「HEROs PLEDGE」に参画しております。イベント実施日に関しましては決まり次第、ホームゲームイベント情報へ記載いたします。
「HEROs PLEDGE」プロジェクトとは
海洋汚染や異常気象など、地球規模で広がっている環境問題の原因のひとつである使い捨てプラスチックごみをスポーツの興行において削減していくために、プロジェクトの参加者を募り、みんなでアクションしながら削減に取り組むスポーツ界横断のプロジェクトです。
2027年度末に主要スポーツの興行において使い捨てプラスチックごみの半減を当面の目標とし、アスリートが起点となり、パートナーアスリートとともに使い捨てプラごみ削減の先進事例づくりに取り組む他、HEROs PLEDGE特設サイト上で提供されるプレッジ(宣言)機能を活用したファンなどの一般生活者への発信、さらにはパートナーのスポーツ関連団体と連携した使い捨てプラごみ問題啓発のためのファン参加型の取り組みなどを実施していきます。
本プロジェクトを通して、アスリートやチームから正しい知識とアクションを発信し、海洋ごみ問題や気候変動などの社会課題の解決に繋げ、様々な方がスポーツを安心して実施できるような環境づくりを行っていくとともに、ファン一人ひとりが環境問題に対してアクションを起こすきっかけを作ってまいります。